TS125R-SM ヘッドライトLED化
ヤフオクで、PH8用金具が付属するPH7 LEDが出品されていたので入手。
ハロゲン球と比較すると少し長く、発光位置も異なる。発光位置が異なるのは、PH7仕様だからかも。
金具の取付け方は不明なので、この位置で、
ソケットを使い打込み。
このままでは、PH7の突起が邪魔でライトに入らないので、
突起をカット。
入った。
LOビーム点灯。
HIビームは上下点灯する。スフィアライトのアシストハイビームのような感じ。
消費電力を測定してみる。
まず、ヘッドライト取外し状態の電力を測定すると、約4.24W
ロービーム。10.82-4.24=6.58W。
ハイビーム。12.51-4.24=8.27W。
この時点で嫌な予感だが、点灯状態を比較してみる(カメラ設定は同一)。比較対象は、使用していたバイクビームB2クリア(M&Hマツシマ)。写真は、左がロービーム、右がハイビーム。
バイクビームB2クリア
今回のLED
やはり暗い。ロービームでは、路面の一部がスポット的に明るくなるだけの感じで、ハイビームではアシストハイビーム的になっているものの、ロービーム部分が暗くなりハイビームも力不足なので、さらに暗い印象。使用感はノーマル球程度といった感じ。デイトナフォースレイの半分以下の消費電力なので仕方ない。
その反面、30W近い節電効果は絶大だ。発電機効率が90%程度とするなら、33W程度の動力損失が全域で削減される。TS125Rのエンジン性能曲線を見てみると、2500rpm付近の出力は2.7ps程度となっている。アイドリング1300rpmでは、トルクは同一として1.4psとなるが、エンジン性能曲線はスロットル全開なので、全閉のアイドリングではその1/10も出ていないだろう。仮に1/10とすると、0.14psとなり、概ね103Wということになる(おそらくもっと低い)。ここからの動力損失が33Wも減少するわけなので、エンジンの吹け上がりが全く変わってくる。この効果は、低回転、低開度の低出力領域程影響が大きく、0発進や街乗りが楽になる。
よって、当面暗さに耐える予定。
ちなみに、デイトナフォースレイPH8は廃盤の模様だ。
あとは、スズキから油冷250CC搭載のトレール車が発売されることを期待するのみ…
ハロゲン球と比較すると少し長く、発光位置も異なる。発光位置が異なるのは、PH7仕様だからかも。
金具の取付け方は不明なので、この位置で、
ソケットを使い打込み。
このままでは、PH7の突起が邪魔でライトに入らないので、
突起をカット。
入った。
LOビーム点灯。
HIビームは上下点灯する。スフィアライトのアシストハイビームのような感じ。
消費電力を測定してみる。
まず、ヘッドライト取外し状態の電力を測定すると、約4.24W
ロービーム。10.82-4.24=6.58W。
ハイビーム。12.51-4.24=8.27W。
この時点で嫌な予感だが、点灯状態を比較してみる(カメラ設定は同一)。比較対象は、使用していたバイクビームB2クリア(M&Hマツシマ)。写真は、左がロービーム、右がハイビーム。
バイクビームB2クリア
今回のLED
やはり暗い。ロービームでは、路面の一部がスポット的に明るくなるだけの感じで、ハイビームではアシストハイビーム的になっているものの、ロービーム部分が暗くなりハイビームも力不足なので、さらに暗い印象。使用感はノーマル球程度といった感じ。デイトナフォースレイの半分以下の消費電力なので仕方ない。
その反面、30W近い節電効果は絶大だ。発電機効率が90%程度とするなら、33W程度の動力損失が全域で削減される。TS125Rのエンジン性能曲線を見てみると、2500rpm付近の出力は2.7ps程度となっている。アイドリング1300rpmでは、トルクは同一として1.4psとなるが、エンジン性能曲線はスロットル全開なので、全閉のアイドリングではその1/10も出ていないだろう。仮に1/10とすると、0.14psとなり、概ね103Wということになる(おそらくもっと低い)。ここからの動力損失が33Wも減少するわけなので、エンジンの吹け上がりが全く変わってくる。この効果は、低回転、低開度の低出力領域程影響が大きく、0発進や街乗りが楽になる。
よって、当面暗さに耐える予定。
ちなみに、デイトナフォースレイPH8は廃盤の模様だ。
あとは、スズキから油冷250CC搭載のトレール車が発売されることを期待するのみ…